オレギ。

オレのギターを弄るブログ。

Gaban EB-3L 宇宙刑事ギャバン

マサトミです。

TVの戦隊シリーズが終了だそうです。ゴレンジャー世代のマサトミとしては感慨深い。

代わりになんと令和版の宇宙刑事ギャバンが始まるそうな。宇宙刑事シリーズは世代的に見てなかったなー。マサトミは刑事ヒーロー物といえばロボット刑事Kですね。

🎵〜その名ぁわ〜〜けい〜けぇい〜ロボットけいじ〜🎵

 

さて、それよりも前じゃないでしょうか?エレキブームがあって日本でもエレキギターが大量に生産されてたはず。独自デザインの所謂ビザールギターも多かったでしょうが、Gibson、Fenderの模造品に走るメーカーも多かったと思います。今回のメーカーもその内の一つで、その名もGaban。宇宙刑事と同じくギャバンと読むと思います。

ロゴはもう恥ずかしげもなく寄せてますねw。でもこんな感じのメーカーはいっぱいあったと思います。学生の頃にリサイクルショップで見かけたような気が。

 

今回は初のベース記事です。あんまり弾きませんがベースも何本か持ってます。

その昔Blanky Jet Cityの照井さんが本家GibsonのSlotted HeadのEB-3を使っていて、渋カッコいいと思ってました。確か初期はFenderベースでしたがその後レコーディングで使ってるという記事を何度か読みました。その頃のライブでは335タイプのEB-2を使ってたようですが、EB-3も使ってたのを見た気がします。

このベースは、たまたまオークションサイトで見かけて一目惚れ、Gabanという胡散臭いところも気に入って落札しましたw

 

↑完成形です。ブリッジの変更とピックアップ交換メインです。

↓購入直後。ほぼオリジナルでしょう。頑張ってコピーした感あります。

 

↑ブリッジカバー外したところです。

 

↑なんとも精度が低い印象。少なくともコマは交換の必要があります。

 

↑構造として弦に引っ張られる力を全て左右の柱で支えてるだけです。最近の同型ブリッジでは前側に1点支えがある物が多いようです。黒いゴム状の物はミュートです。真ん中のレバーを前後に動かして弦に押し付けてミュートさせる構造です。

ミュートは古いGretschにもありますが、そもそもどういう用途なんですかね。一応使えたので音出ししてみましたが、あまり用途が想像つきません。

 

↑外そうと思ったらネジ舐めてて外せませんw。皿ネジなのでつまむこともできず。。。また後ほど。

 

↑オリジナルと思われる配線です。全てシールド線が使われています。

 

↑トーンは500kΩに473(0.047μF)。なぜ?適当か?

 

↑セレクトSWはロータリーSWでコンデンサによるトーンとピックアップセレクトの複合タイプ。説明は端折りますが、こちらもあまり使い道は無く、シンプルな配線に変更したいですね。

 

↑さきほどの舐めた皿ネジです。

 

DIYショップで購入。こんな物があるんですね。

 

↑あっさり取れました!予備ドリルも付属してて優れものですが、次の出番は無いかもw

 

↑ブリッジの柱のアンカー部分は長いボルトとエンビの筒を使って外します。これで上のボルトを回してベースを引っ張り出します。ギターのテールピースのアンカーもこうやって外してます。

 

↑サビと木の色が混ざってるような。

 

↑アンカーの中をよく見ると弦アース配線がありました。

 

↑ブリッジ周辺の塗装剥がれを瞬間接着剤で補修しつつ綺麗にします。この後のブリッジ取り付け時、ここは綺麗な平面であってほしいので。

↓ピックアップを外してみます。

↑リアです。まあこんなもんかな。

 

↑フロントです。何やら怪しげな雰囲気。。。

 

↑ところどころ行き先のない配線が。

 

↑カバー外したところ。なぜかギターピックアップが。

 

↑茶色ボビンのピックアップ配線と思われる赤黒配線は繋がってません。要するにギター側ピックアップで音を出してたようです。これは多分オリジナルの茶色ボビン側が断線か何かで音が出なくなって、とりあえず音が出るようにギター用ピックアップを仕込んで修理した、ということだと思います。

オリジナルの音には全く期待してませんでしたが、これはちょっと。そもそもピックアップが全然違うので同じ音にはなりませんが、コントロールはそれなりに再現しようとしてるのにピックアップは再現を諦めてますね。

ここから配線を入れ替えていきます。

↑知る人ぞ知るサトーパーツ製ノブでした。日本メーカ製で今となっては高級品ですね。

 

↑ごっそり外したところ。ロータリーSW以外はヒラワッシャあり。それにしても木部のベニア感がすごい。。。

 

 

使用するピックアップです。

 

↑ALLPARTS製ピックアップを使います。そもそもこのタイプは交換用ピックアップ少ないですね。ほぼ一択です。

 

↑フロントは「サイドワインダー」というモデルらしいです。なんともゴツいですねw

 

↑構造はよくわからないですw。通常横に並べてる2つのボビンを突き合わせて真ん中にポールピースを挟んだ状態でしょうか?一応ハムバッキングなのかな?

 

↑見た目に反して驚きの低インピーダンス!1.3kΩです。

 

↑リアはミニハム形状ですね。殻割りしませんが、内部は普通のハムバッキングだと思います。インピーダンスもこんなもんでしょう。

 

↑。。。サイズが違います。これは見た目だけマネしたからでしょう。もうちょっとしっかり採寸して欲しかった!

ザグリを横に広げるには工具が無いのと、ピックガードの加工も必要になるのでカバーは元のカバーを流用することにしました。

↓元のカバーにピックアップは入りますが、高さ方向、ザグリの深さが足りないのでボアビットで彫ります。

 

 

↑サイドワインダー底部の鉄板が入るように削りました。中央2つの穴はネジ頭の逃げです。4隅固定ネジ穴は補強兼ねて一旦埋めてから開け直しします。

 

↑ポールピースのピッチがカバーと少し違うため、カバー側の穴を少し横に広げました。

次はコントロール系。

↑ ロータリーSWは使えそうなのを2個用意しました。青色の物がオリジナルです。

真ん中の物しか入りませんw

↑使ったことが無いので、写真多めに掲載します。中段で接点が回転するんですね。

↓その他は手持ちのパーツを使用。普通に500kΩ、0.022μF、シールド線は以前に6120SSUで使った平河です。

↑ロータリーSW配線はこうしました。トーンセレクトは無し、普通にフロント/ミックス/リアにしました。

 

↑ロータリーSWノブはそのままサトーパーツ製を使うか、ちょっと迷うところですが、とりあえず変えておきます。

 

↑ロータリーSW以外はヒラワッシャ+歯付き座金です。

 

↑時系列が違いますが、音出しできるようになってから、ポットに250kΩも試してみました。基本ミックスで使うとして、そのままではフロントのvol.を少し下げただけでほぼリアの音になります。バランスする調整幅を広げたくて、ジャズベ配線を試したり250kΩを試したりしましたが、あまり効果は無く、ストライクゾーンは狭いままです。

通常配線に戻して、リア側のvol.を8ぐらいに落としてフロントvol.で調整してます。これはフロントピックアップのインピーダンスが1.3kΩしか無いからだと思うのですが、有用な情報も無いので、まあいいかと。人前で演奏することもないですしねw

 

↑配線完成です。トーン1つはダミーで1トーンにしてます。

 

↓ここからブリッジの大工事です。

Gibsonベース、SGベース用の交換用ブリッジもこれまた選択肢があまりありません。そもそも構造的にテンションが低く、特にこのブリッジはボディに押し付ける方向にはさほどテンションがかかりません。

ボディへ振動を伝えるためにはFenderベース系のブリッジの方がいい気がします。また各弦の高さ調整もできるようになりメリットしかないと思います。

。。。なのですが、↑の写真の通りこのブリッジ、1-4弦間が54mm程度です。Fenderベース用ブリッジはピッチ19mm、1-4弦間57mmです。使えるかもしれませんが少し狭い方が望ましい。

↓ピッチが狭いのは下の写真の通り、ネックのボディ側が狭いためです。ネック幅53mmぐらい。

 

 

↑Fenderベースブリッジ1-4弦間57mm。

↓ネック幅は62mmぐらいです。

どうしようか、とweb検索していると、世の中には同じことを考える人がいるもので、Fernandesの古いモデルのブリッジを使ってる方がいました。これがついたベースは初心者用、女性用の設計で、ネックが細いようです。

これぞFenderベース用ブリッジ、という物よりもHip Shotっぽい方がいいな、と思ってたので、これならいいかも。

そしてそして、個人売買サイトを探すと、何とあるじゃないですか!

↓それがこちら!

↑取り付けた写真です。1-4弦間52mm程度、むしろ狭いぐらいですが、その上のピックアップポールピースとは位置バッチリです。

さらっと書いてますが、本物Hip Shot含めて結構時間かけて悩んだ挙句です。この後の高さの件もありましたし。

↓そんなわけで取り付けていきます。

右下の板は縞黒檀製の土台です。元のブリッジではボディ表面からブリッジコマまでの高さが構造的に高く、Fenderベース用ブリッジそのままでは低すぎます。

Fernandesブリッジの高さ調整幅と板厚5.5mmのこの土台で高さを稼いでいます。

黒檀は硬いのでボディへ振動を伝えるのにもいいかなと。これも良さげな物を個人売買サイトで探しました。ただ硬いので手作業でジャストにカットするのは難しそう。購入時思い切ってカットを頼むと、快く指定寸法にカットしていただけました!感謝です。

 

↑Bigsbyと同じ要領でブリッジの位置を決めて各穴を開けていきます。4隅黒ネジは位置決め用に土台とボディを固定します。ブリッジ後ろ側3個のネジが本当のブリッジ固定用でボディまで貫通させます。ブリッジ前側2個は土台に固定するだけです。ボディにそれっぽい穴がありますが、これは元から空いていた穴で使ってません。

 

↑土台端は大きめに丸めてます。もうちょっと斜めにしようと思ってましたが、いやー、硬いので、ここまでにしますw

 

↑元のアンカー用の穴の弦アースルートが使える位置に穴を開けて弦アースを通します。

↓ブリッジは取り付け前にクリーニング。

↓サドルネジもちょっと長めの物に交換してます。

 

↓ネックヘッド側裏にヒビが。でもこれ弦を張っても開いてこないので、表面の塗装割れだと思います。

 

↓粘度の低いアロンアルファ流し込んで表面を綺麗にします。

↑この時は綺麗にできましたが、今はまた割れてますw

 

↑ネックはまさかのデタッチャブルw。おかげで作業はしやすかったです。ネジ穴は補強のために薄めた木工ボンドを流し込んでおきます。

 

↑ノブはこのままでも味がありますが、まあ交換しておくかと。

↓完成です!

 

 

 

↑ブリッジ高さはこうなります。SGベースと思って見ると、ボディの厚みがかなりあります。ボディはこれぞ合板でコンター部分で積層がわかるほど。

 

 

 

 

↑それにしてもSlotted Headがカッコいい!ナットは変えてないです。外すのが怖いw

 

 

↑ブリッジカバーは付けようと思えばつけられます。いらないですけどw

 

↑重さ4.6kg。重いです。通常のSGベースはボディはマホガニーで薄いのでヘッド落ちすると思います。このベースはボディが合板且つ厚くて重いので、座って構えた時のバランスがすごくいいです。ヘッドの重さともバランス取れてます。

ただ、ボディが合板のせいか、重いからか、生鳴り感は全くありませんw。エレキ音はフロントはボンボン、リアはビンビン、という感じでやはりミックスがいいですね。

これで「綺麗な首飾り」のベース弾くと気分いいですwww

そーいえば、ここまで書いてませんでしたが、フレットがメチャ低いですw。元から低いのかすり合わせしたのかは分かりません。リフレットしてみたい気もしますが、世の中にはフレットレスベースもあるわけだし、このままでもいいかな。

 

それでは

また次回。

 

※ご紹介したギターの改造はなんらお勧めするものではありません。ご自身のギターの改造はくれぐれも自己責任でお願いいたします。 

Gretsch G5235G Pro Jet ダイナソニック・ジェット・ボーイ

マサトミです。

忙しすぎて心に余裕がなく、なんと約1年半も空いてしまいました。でその間何もネタが無いかというとそんなことはなく、ギターと最近はベースも弄ってます。またそのうち記事にしようかと思ってます。

さて、Gretschは好きなギターで記事の通り何本か持ってますが、Dynasonicピックアップのギターは有りません。Brian SetzerさんもJet系はDynasonicですね。どんな音なのか興味はあるのですがピックアップがDynasonicのJetは高価なモデルしかありません。

なんとか安価に近い仕様のギターを改造で作れないかと。たどり着いたのが今回のGretsch Electromatic G5235G Pro Jetです。Dynasonicに似た感じのピックアップで、ひょっとしたらそのまま交換できるのでは?と思わせます。そう考える人はいそうですが不思議と改造記事は見当たらず。ならトライしてみるかと。

このモデル、中古は出回ってますがカラーバリエーションが多くて、色は悩みました。本家のJetならばシルバーがいいんですが、エレマチのシルバーはなんかちょっと安っぽい。あとは無難に黒か、この時マイブームだった白か。(このギター買う前後でなんと4本連続で白を買いましたw)

中古で物色していると、エレマチJetとはいえチェンバー構造なので、軽いかと思いきや意外と重くて3kg後半の4kg近い個体が多い。本家Jetは3kg前半で軽量なはず。自分のNew Jetが3.6kgなのでこれより軽い個体を探しました。

で見つけたのがこのギター。重さ3.5kgの白です。使うピックアップが白なのでまあいいかなと。Bigsbyつけて3.6kgが目標です。

 

長くなりましたが、ここから順を追って説明します。

サブタイトルはThe High Lowsのパクリですw

 

最初は改造後の写真。こんな仕上がりになりました。

で、↓これが購入時のオリジナル状態。改造するつもりで購入したのですが、この状態も結構カッコいい。。。

 

 

このギターは2008年頃のモデルですが、この時期だけの変わったピックアップがついています。Gibsonでいうミニハムバッカーのようなミニフィルタートロンの見た目です。

 

 

↑見たまんまですが、落とし込んでますね。

 

 

 

Gretschの2008年のモデルにはこの125周年のエンブレム?がついてるようです。

↓このミニフィルタートロン、どうなってるんですかね?外してみましょう。

 

↑スポンジの入れ方が豪快というか、雑というか。そしてピックアップスペースの塗装がこれまた雑。ボディと同時に塗れそうなのになんでですかね。

↓Jetの名に恥じない、チェンバー構造です。

 

 

 

↑ポッドは500kΩ、コンデンサは473がついてました。それにしても、しっかりチェンバー構造なのになんで重いんですかね。

 

↓久しぶりにピックアップのカバーを外してみます。

 

 

 

 

 

直流抵抗値はFilterTronも4kΩ程度ですので、案外普通です。構造的にも巻数の少ないミニハムといったところでしょうか。

 

Dynasonicはサウンドハウスさんで「安価に購入できた」Guild製を使います。黒もあるようですが、サウンドハウスさんでは黒は取り寄せになるので白で。「できた」というのは最近値上がりしてました。んー、韓国製なんですけどね。

TV Jonesにもありますが結構高いです。なるべく安価の方針でこれにします。立派な包装ですね。

 

 

↑いかにも韓国製ですがまあいいかな。ちなみにGretsch製やTV Jones製はこの背面に各ポールピースの調整機構があって、かなり出っ張ってます。Guild製はスッキリしてるところも、改造向きだと思います。

 

 

↑直流抵抗値は8kΩ前後。P90と同じぐらいかな。

↓まあ下調べした段階でわかってましたがw、そのままではつきません。

上下というかネックーブリッジ方向の幅で1mm強程度穴が小さい。。。これ不思議ですね。いかにも付くサイズを狙ってるように見えます。塗装の厚みを見誤ったのか。。。

そもそもDynasonicは枠部分をボディ表面に固定するのが普通です。

これを落とし込みにしているのは、ネックとブリッジの高さのせいです。

↑通常Gretschは台座付きブリッジで、弦とボディ表面の距離はこんな感じ。

 

↑この機種はブリッジ台座はなくて直接ボディ表面にブリッジが付いてます。このため弦とボディ表面の距離が近く、元のミニハムタイプやDynasonicでは、ピックアップは落とし込みが必要になります。

1mm程度なので、力技でピックアップキャビティを広げます。

 

ヤスリや工具で広げていきます。塗膜を削って、その下の木部も少し削ります。

 

↑ピックアップ背面の片側に2か所、配線用?の突起があります。ピックアップキャビティを広げても、これが邪魔です。

 

↑わかりますか?突起部分の逃げのために、ピックアップキャビティ穴の片側を削ってます。

↓ネック側はピックアップ取付ネジ部がちょうど配線用のミゾになっているため、マホガニーの木片で埋めてネジ穴を開けています。

塗装用にマスキングし直し。

 

↑ネック側

 

↑ブリッジ側 

上下方向の幅を1.5mm程度広げてます。横面に穴が空いています。これはブリッジポストへの弦アース接続用です。今回これは使用せず、後でつけるBigsbyで弦アースを接続します。

と、ここまでがDynasonicが付くようにする加工です。色々細かい加工も必要でなかなか大変です。

 

↑削ったところを塗装します。塗装方法は塗った後でクリアコートするか悩みましたが、シンプルにただ塗るだけにしました。

色は黄ばんだ白です。調色で作るためにホビー用塗料を用意。多少茶色がいるかな?と思ってましたがこれは不要、白と黄色で似た色にできることがわかりました。

 

 

慎重に2回塗っただけですw まあ目立たないところなのでいいかな。色はもうちょっと黄色入れてもよかったかな。黄ばむ前の白に近い色になってしまいましたが、まあ目立たないところなので以下同文。

↑購入した時からあったブリッジ近くの塗装ハゲもちょっと塗っておきます。

↓ピックアップに合わせて、パーツは全てシルバーに交換します。

まずはペグ。

ペグは手元にあったGotohマグナムロックペグを使おうかと思ったのですが、

ポストの高さが調整できるHAPMというタイプを初購入。

↑左が元のペグ。中央がマグナムロック。右がHAPMです。

マグナムロック、というかロックペグは巻き付けないのでポストの穴が低い位置に空いています。以前改造したGibsonタイプのギターに比べてこのギターはちょっとヘッドが厚いようで、元のペグのポストが結構長い。マグナムロックだと弦通し穴が少し隠れる位置になりそうです。

なのでポストの長さが調整できるHAPMにしました。ただ今思うとマグナムロックでもギリギリいけたかもしれません。

↑こういうパーツ構成になっていて、向こう側、ケース側から六角レンチを突っ込んで黒い芋ネジ部の飛び出しで高さを調整します。

↑せっかくなので各弦に合わせて3段階に調整しました。

↑ブッシュはわずかに緩いので黒い紙テープで調整しましたが。。。

↓ペグポストの支えとしたはちょっと強度が足りない感じがしてペグ穴を木工パテで補強してみました。パテ盛り→かたまり始めたところでブッシュ差し込み→そのまま1wぐらい放置しました。これもう少し工夫すれば結構使えるかも。

 

↓例によって?Gotohペグネジ問題

↑右が付属ネジで首が長い。この首部分がペグの厚みより長いのでネジ穴に食い込みます。首部分は無くてもいい、というか無いほうがいいと思います、Gotohさんw

左はネットで購入したネジでちょっと首が短いです。

↓購入したネジでギリギリです。

 

↑いつもこんな感じでネジ穴は仕上げますが。。。

↓つけてみたら元のネジ穴が異常に斜めなことに気がつきましたw 

一旦埋めて空け直しました。

 

↓ピックアップはスポンジで高さ調整します。4か所にネジ穴を開けておきます。

このネジ穴の位置と垂直性が難しくて、何回か空け直してます。

 

↓電気系です。毎度お馴染みなので細かい説明は割愛。

 

 

↓金属ノブです。クロームメッキ品を用意しましたが、んー、ピックアップがニッケルメッキ、ブリッジも手元にあったGotohのニッケルメッキ品なのでなんかイマイチで、以前にNew Jetから外したサビサビのニッケルメッキノブを綺麗にしてみようかと。

Youtubeクエン酸を使う方法が紹介されてたのでやってみました。

百均で買ったクエン酸をお湯で薄めてつけておきます。1時間後ぐらいにブラシでゴシゴシします。

。。。まあ多少綺麗になったかな、ぐらいだったので少しだけコンパウンドで磨きました。でもGretschノブは滑り止めのギザギザもあるし、最初からコンパウンドで磨くよりはいいと思います。機会あればまたやってみます。

 

↑BigsbyはB70を使いました。取付は今までと同じなので割愛。写真ありませんが、このボトム部分に弦アース穴を追加しています。

↓完成です!

ストラップピン、ピックアップ切替スイッチも全てニッケルメッキ品にしています。

ピックガードの下はあまり黄ばんでいないですね。

 

 

 

↓ピックアップはこんな感じで落とし込みしています。多少はピックアップの高さ調整もできるようにしました。

 

 

 

↓ピックガードは鼈甲柄も用意しましたが、無くてもいいかも。

なかなかカッコいい仕上がりでオリジナルGretschに無い配色も気に入ってます。

Dynasonicの音は「テロンテロンとした音」と表現する方もいるようで、Highを抑えたP90のような音かな。なぜこの音になるのか、カバー外してみたい気もしますが、元に戻せるかちょっと不安なのでやめときますw

 

それではまた次回。

 

※ご紹介したギターの改造はなんらお勧めするものではありません。ご自身のギターの改造はくれぐれも自己責任でお願いいたします。 

 

Squier Vintage Modified Jazzmaster Loveless

マサトミです。

サブタイトルはMy Bloody Valentineです。ジャンルとしては「シューゲイザー」と呼ぶらしいですね。「Shoe=靴+Gazer=見る人」だそうな。そういう呼び方が生まれたかと思いきや昔かららしい。そーなの?

当時The Jesus and Mary ChainSonic Youthと共に聞きかじった程度ですが、そのころは総じて「オルタナティブ」と呼んでたような気がします。今はネットで情報が検索できるので歴史もわかりますが、何しろ当時は紙媒体の時代。雑誌記事かCDのライナーノーツの情報が全て。そこに書かれていたか。。。覚えてませんね。CD見返すか。

で、マイブラケヴィン・シールズといえばJazzmaster。まあケヴィンさんの音がJazzmasterの音かというと違う気もしますが、「どんなギター?」とは思ってて一度は所有してみたいなと。Mustangと同じSquier Vintage Modifiedの頃の中古を近所の楽器屋で発見、購入してみました。

 

↓これはいつものカスタム後。

 

↓ここからが購入したまんまのオリジナルの状態です。

色はキャンディアップルレッドですね。多分。

 

 

 

 

ピックアップはVintage Modified期おなじみのDuncan Designed。ピックガードが黄ばんでピックアップカバーの色とずれてきてますね。材質が違うので黄ばみ方も違います。ノブはかなり文字が消えてる。

 

Vintage Modified期にもかかわらず、ブリッジは弦落ちで有名なネジ切りタイプのままです。

 

ヘッドのロゴはメーカ名こそSquireになってますが、両側のよくわからない渦巻?のようなイラストはそのまま。ちょっと嬉しいですね。ヘッドの形はよく見るとストラトとは違うんですよね。

 

恐らく2012年製、この頃はインドネシア製です。

 

 

ネック外してみました。グレーのよくわからない柄のシールのように見える物は、なんとシム。なんの切れ端でしょうかw。ボディはバスウッドだと思います。

 

ブリッジはMustangと同じ、すり鉢状の底にイモネジで接触するフローティングタイプ。

 

ピックアップカバー裏に全ての配線があります。Jazzmasterの回路は端折りますが、プリセット回路のせいでかなり複雑ですね。今回配線は弄らない予定です。

 

複雑な配線のせい、かどうかはわかりませんが、導電塗装が施されています。

 

 

 

 

 

ポットはアルファ製でした。コンデンサは値がよくわかりませんが、通常の0.02、0.03μFだと思われます。

 

ジャックはこれもよく見る安価な物。これだけは変えようかな。

 

わかりにくいですが、弦アースの黒い線がブリッジの受け部と接続されているようです。

 

ピックアップを外しました。スポンジで浮かせていますが、中にスプリングが仕込まれています。キャビティはアース線配線あり。

 

トレモロユニットの裏側。再現度は高そうです。トレムロック機構はありません。

 

横から見たところ。

 

トレモロユニットのキャビティです。

 

↓ここからは改造です。といっても主に見た目のパーツ交換だけのつもりです。

交換パーツです。ノブは現物合わせしようと各種用意してみました。色目はホントに現物見ないとわかんないですね。ピックアップカバーは最初Fender純正を用意したのですが、画面で見る以上に黄ばんだ色合いで、使い道無いのでやむなく返品、YJB製に変更。ノブは真ん中のYJB製ソンブレロにしました。

 

ピックアップのカバーを外します。予想してましたが中で接着されていました。そんなに強い接着では無いと信じて、ドライヤーで温めたりしながら慎重に外しました。

 

横から見たところ。Jazzmasterのピックアップとしては普通の構造かと。

 

ブリッジは試しに中華パーツを購入してみました。左が中華ブリッジ、右がオリジナルです。

 

中華ブリッジは普通に弦をのせるミゾがあります。コマとしてはこの方が良さげ。でも台座?はちょっと仕上げがイマイチ、あと写真の左側丸いところが錆びてました。

 

イモネジは左の中華ブリッジは銀色、右のオリジナルは黒色です。黒いイモネジは材質何でしょうね。

 

仮につけてみました。んー。

 

ピックガードの黄ばみで色が今ひとつ合わない。元々こういう色かと思ったら、かなり黄ばんでるんですね。

これ元の白に戻せないんでしょうかね。

「プラスチック」「黄ばみ」あたりで検索すると色々情報があります。試してみましょう。

パーツを外しました。黄ばみ=黄変してるところと元の白いところが結構クッキリ別れてますね。目標としては完全に戻らなくても他のパーツに近づけば良しとしましょう。

 

ワイドハイターEX、これを使います。

ネットで調べると情報が沢山あります。ファミコンやリモコンカバーを漂白する情報が多いですね。黄変は樹脂の表面だけが色がついてるわけではなくて、化学変化による「暗所黄変」という現象だそうです。紫外線の当たらない環境だと黄変するそうな。「紫外線」で黄ばむのかと思ったら逆でした。ギターも普段使ってるギターよりも長年ケースにしまいっぱなしだと黄変することになるわけですね。なるほど、そんな気がします。

これを漂白するには「過酸化水素水」「漂白活性剤」「紫外線」が必要で、ワイドハイターEXには「過酸化水素水」「漂白活性剤」が含まれているので、これに浸けて「紫外線」をあてることで漂白するそうです。酸素系漂白剤なら使えそうですが、樹脂漂白界?ではワイドハイターEXがメジャーのようですので素直にこれを使います。

 

最初に苦労したのはこの容器探しw。ちょうど良いサイズの物がなかなか見つけられず、ホームセンターをウロウロ。ケーキやパンを並べて保管するケースを見つけて購入しました。

白くなるとして、まだらになってもイヤなので、ワイドハイターEXは最初は本来の10倍に薄めて始めましたが、なかなか効果が見られずに、最後は2倍ぐらいの濃さにしました。ちなみにほぼ1本使い切ってます。

このケースはこの蓋があるところもポイントです。この状態でベランダに置いて紫外線を当てました。様子をみながらワイドハイターEXを入れ替えながら放置です。冬場だったせいか、あと前述の濃度のせいか、なかなか効果が見られず、1〜2週間かかりました。

 

元の白い部分との境目が目立たなくなったので、これでOKにしました。やりすぎても何か良くないことが起きる気もします。

 

元に戻していきます。配線を収めやすいように結束してます。

 

ジャックはいつものSwitchcraftです。

 

ピックアップを止めるネジはかなりナメてますね。これも変えておきましょう。

 

 

これはブリッジの遊びを減らすパーツです。フローティング構造はかなり前後に傾くのでこれを安定させるためです。ピックガードの穴とあってませんね。

 

 

削って嵌るようにしました。

 

なんだかよくわからないシール?のシムは交換しますw。

 

話が前後しますが、ピックアップとカバーはシーリングされていました。理由はちょっと思いつかないですね。なぜでしょ?

 

シーリング材は外しました。

 

ブリッジはコマだけ中華ブリッジから移植することにしました。

 

イモネジは先端の形状が違うので、元のままにします。銀のイモネジだと安定感にちょっと違和感もありましたので。

 

ここで一旦完成させたのですが、音出しするとどうもノイズが気になる。明らかに弦アースが効いてません。弦アースはブリッジの受け筒に接続されているようですが、↑の黒いイモネジはテスターでみてみると導通が怪しい。ブリッジが前後に傾いて筒に接触していれば効くようですが、前述の追加パーツのせいで接触しません。そもそもイモネジで導通しないなら弦アースの取り方に無理があります。

 

 

 

トレモロユニットのキャビティからコントロール部に穴を貫通させて、トレモロユニットで弦アースを取ることにします。考え方はBigsbyと同じですね。

 

意外と下に穴が。危ないw。でも配線の邪魔にならなくていいか。

 

ここにトレモロユニットがのって導通するスンポーです。

 

弦アース配線のコントロール部は長めにしておきます。

これで弦アースは効くようになりました。一般的なJazzmasterの弦アースの取り方はわかりませんが、同じ配線は多いのではないかと。トレモロユニット側に変更がおすすめです。

 

ブリッジのコマのネジが長いのでこれも交換しました。こうして見ると今回YJBパーツ多いですね。

 

紆余曲折しましたが完成です!!

 

色もまあまあ近い感じで違和感ない感じになったと思います。

ソンブレロノブは時期によって採用されていたようですが、こうして見るとしっくりきます。

 

 

 

いやー、もう見た目はバッチリ、カッコいいですね。さて何を弾いたらいいですかねw?

 

比較対象がありませんが、ピックアップ抵抗値を測っておきます。フロントです。

 

リアです。結構違いますね。

 

購入時点でアーム紛失とのことでしたので購入。このSCUD製がそのまま使えました。

 

遂に音レビュー無しw。初Jazzmasterなのでホントに良いか悪いかわかりません。いいんですよ、ギターの楽しみ方は人それぞれで。マサトミは十分楽しんでますw。

 

それではまた次回。

 

※ご紹介したギターの改造はなんらお勧めするものではありません。ご自身のギターの改造はくれぐれも自己責任でお願いいたします。 

 

 

Epiphone SG-70 いつか見たかげろう

マサトミです。

前回の続きです。白い蘭丸さん気分のSGを並べて見ました。

 

おお、楽屋ショットみたいでカッコいい!バカですねw。

 

行ってきましたThe Street Sliders [Hello!] 2023年5月3日 日本武道館

いやー、素晴らしかった!

なんといっても1曲目の「チャンドラー」じゃないでしょうか。覚えてませんが、Liveで聴いたの初めてかもしれません。疲れたオッサンのマサトミは「ありったけのコイン」の優しさにウルっとしましたw。

途中から「もうこのまま続ければいいのに」と思ってみてました。

ちょっと捻った選曲で、比較的短めのステージ(しょうがないですね)でSEの「パノラマ」へ。名残惜しんでるところへ、例の「やるゼィ」ドン!会場大喝采で終了。なるほどなるほど、捻った選曲もちょっと納得かも。でも昔もやりそうな曲をやらない人達でしたね、そういえば。

当然、秋ツアーも抽選申し込んだんですが、こちらはハズレたゼィ!残念!

 

さて、オリジナルのピックアップは普通といえば普通ですが、もう少し高音寄り、低音タイトな音になるように交換してみようと思います。蘭丸さんはコードカッティングが多いので、シングル寄りの音にしたいです。

 

抵抗値は普通ですね。リアが抵抗値低いですが、同じ巻数なんでしょうか

 

外しました。

 

ネック接合部はこうなってるんですね。

久しぶりのピックアップカバーのカラ割りです。

マサトミはこのようにカバーの半田付けをゴリゴリ切って外してます。

 

なんじゃこりゃ‼️ものすごいロウ。これは初めて見ました。でも考えて見ればカバー有りでロウに漬けたらこうなりそうです。当時の国産ギターはこんななんですかね。まあ、ハウリングはしなさそうですが。

交換ピックアップ候補はまずはEpiphone Alnico Classic Pro

 

oregi.hatenablog.com

oregi.hatenablog.com

以前はGibson les paul Classicにつけてました。記事にしてませんが、その後めでたく本家57 Classicと57 Classic +に交換しました。んー、やっぱり本家の方がいいんですよね。。。

ちょっとタイトすぎたのですが、今回は合うかもしれません。

左がオリジナル、右がEpiphoneです。

 

写真ありませんが、のせて弾いてみました。悪くはない、悪くはないですがもうほんの少しタイトな方がコードカッティングには合うような。

 

第2候補、セイモアダンカンSH-2です。こちらもシングル寄りの音らしく、ネック側に使われることが多いですが、ブリッジ側をお試し購入。カバーは別でも用意できるので安価なカバー無しです。

 

 

こんな説明書が入ってます。

 

で、音ですが、SH-2Bは思ったよりハムバッキングでしたw。SH-1あたりと比べれば高音寄りな音なのでしょう。いい感じなのですが、今回の目指すところとは違うような。でもいつか使ってみたいですね。

んー、どうするかと考えてる時に思い出しました。Les Paul に使った時にフロントはマグネットをAlnico 2に交換しました。リアはAlnico 5がついてますがこれを2にしてはどうか。直感的にはちょうどよくなりそうな気がします。

 

カバーを外してマグネット交換しました。

実際に音出ししてみると、これがバッチリイメージ通り!地味な音とも言えますが、コードカッティングにはいい感じ。AC/DCには合ってないでしょうが、弾かないので大丈夫ですw。

あとは、その他の改造箇所です。

ここの窪みは黒いカバーがつくのですが、なんとも気になるのでスペーサーがわりに厚紙を入れておきます。

次はペグです。

 

 

ペグは交換しないのですがヘッドも併せてクリーニングしました。

 

前回もちょっと触れた指板の窪みです。

 

水分を含ませたケイドライに半田コテを当てて蒸気をあてます。木の凹みを治す時の手法ですね。さて効果のほどは?

 

ま、ちょっと目立ちにくくなったかな?程度でしたw。まあこのぐらいにしておきましょう。

あとは配線の変更です。

↑の写真はピックアップお試し中ですが、そもそも元の配線がなんか雑でした。。。フジゲンさん。。。

交換パーツです。Gibsonスタイルに変更します。

 

ポットはAlphaですが、軸に真鍮を使ってる物にしてみました。意義はよくわかりませんがw、見た目は高級感あります。

 

コンデンサはいつものオレンジドロップ。最近はGibson系はこれ、Fender系はセラコンでいいかな、と思っています。コンデンサについてはいずれ記事にしたいですね。

 

 

Gibsonスタイルのbraided wire処理です。

 

完成!でも、この後音出ししたら、なんかどっかがビビる。どこかと思ったらなんとコンデンサとポットが振動でビビってました。あまり気にしたことなかったです。

 

完成型で重量2.9kg。軽いですね。このギターもCasinoに引き続きお気に入りです。

 

この後、Slidersはいっそアルバム出してくれませんかね。JoyPopsのブルースもいいんですが、マサトミ的には「虹を見たかい」「夜毎悩ましい街で」「Shinin‘You」「いつか見たかげろう」のようなメロディアスな曲の流れの続きが聴きたいです。

ではまた次回。

 

※ご紹介したギターの改造はなんらお勧めするものではありません。ご自身のギターの改造はくれぐれも自己責任でお願いいたします。 

 

 

Epiphone SG-70 虹を見たかい

マサトミです。祝!The Street Sliders トリビュート版発売&武道館Live!いやぁ早いものですね。40周年だそうです。そういえばトリビュート版でてなかったですね。参加アーティストも豪華で楽しみです。Harryさんは病気療養されてましたが、また4人を見られる日が来るなんて嬉しいですね。武道館でお会いしましょう!

 

Greco SS-85Sで蘭丸さんのSGに似たギターを記事にしました。弾くと軽いボディのギターらしい鳴り方なのですが所詮コピーモデルなので、どうもSGというギターの正解がよくわからない。もう1本買ってみるか。。。

最近の蘭丸さんはヴィンテージの白いSGカスタムを使用しています。3ハムでBigsbyのついたギターです。Slidersの頃からSGカスタムを使っていて憧れもあるので、ほんとはこれがいいのですがGibson製では手頃な価格の中古もなく。

webで中古ギターを巡回する毎日ですが、このEpiphone製SGを発見。シリアルとMade In   Japan表記から、おそらく2001年フジゲン製です。Casinoもそうですがこの頃は日本製もありましたね。スモールピックガードとネックのブロックインレイとバインディングからStandard仕様の白いSG、ということになります。なくはないでしょうが、本家Gibsonではあまりない仕様だと思います。これにBigsbyつけたらカッコいいかも。ネック落ち対策にもなるし。

 

↑これは完成形です。ちょいちょい完成写真を先に掲載してますがサムネイルに表示したいからです。

では最初からはじめましょう。入手時の写真です。↓

写真ではわかりにくいですが、ロゴとインレイがとても綺麗です。

↑シリアル頭の1で2001年製ではないかと。後から出てくる塗装剥がれ以外は割と状態はいいかな。

↑指板に凹みがあります。たまにこういう状態を見かけますが、これなんでこうなんるんでしょうね?爪で抉ってるんでしょうか?

ネックは太めです。ただネックシェイプが秀逸で不思議と気にならないですね。Greco SS-85Sの方が太さが気になる感じです。

恒例の真横から。

ストラップピンをツノのところに移動した形跡あり。ストラップでのバランスはこちらのほうがいいという説もありますね。

ところどころ塗装が剥がれてます。そのうちタッチアップしてみようかと思いますが、我ながら不思議とあまり気になりませんw。

この状態で2.7kg。軽いですね。

ブリッジは溝が深いですね。これは流石に深すぎる気がしますので変えようと思います。

 

○Vibramate+Bigsby

さて、Bigsby付けたいと書きましたがが、今回は巷で評判?のVibramateをつかってみようかなと。テールピースのスタッドを利用してボディへ加工無しでBigsbyを取り付けられるアイディア商品です。あとSGのBigsbyといえばB5タイプかなと。B5は持ってないので使ってみたい。

中古でセットで入手しました。ところで今Bigsbyは神田商会が輸入代理店やめたので入手難らしいですね。中古も値上がりしてます。どこか取り扱って欲しいですね。

両方で316g。

Vibramateだけだとわずか49g。アルミ製でとても軽いです。

まずは置いてみました。いい感じです。

中古で購入したせいか、Vibramate固定ネジがインチのものしか付属してませんでした。スタッドがミリタイプなのでミリネジが必要です。

ホームセンターで購入。M8です。

長さは25mmが良さそうです。

座金も購入。これは何に使うのかというと。。。

ピントズレててスイマセンw。上の写真は座金無しで取り付けた写真です。Vibramateは裏に保護用フェルトが貼ってあり、何かスペーサを入れないとお尻が浮いてしまいます。

下の写真はVibramateの下に座金を入れてます。座金を入れるとお尻がボディに着地します。ネジ付属の座金でもいいんですが、メッキの色が気になるのでステンレスの物にしました。これ新品には付属してるんですかね?

ばね座金は、厚みが違うので具合の良いほうを採用するつもりで購入しましたが使ってません。

Bigsbyを置いてみたところ。

Bigsbyの裏にもフェルトが貼ってあります。どちらもギターのボディ保護用です。Vibramateに取り付けるので、今回は無くてもいいんですが、剥がすのも勇気いるので、そのままでw。

ネジ締めして取り付けました。おお、カッコいい!

。。。いいんですが、なんとなくBigsbyの動きが悪い。ほんの少し引っかかりがある感じでベアリングがスムーズに動いてない気がします。これは使った時にチューニングが戻らなくなる予感。。。Casinoに引き続きまたか。。。

ネジ締めした時、さきほどのフェルトは潰しながら締めることになります。締めの最後のほうで、グニっとした感触でネジ締めが終わります。

この時、アルミ製のBigsbyはフェルトとネジに負けてほんの少し変形し、この変形によって軸の回転を妨げてるのではないかと。

横から見たところ。変形は見てわかるほどではないです。

こんな感じにフェルトの厚み分ワッシャを入れてみます。

Vibramate側に置いて。。。

再度ネジ締めします。お、最後の感触が「グニっ」から「ガキっ」に変わりました。これはうまくいってる予感w。

これで動きもスムーズになりました。知ってるBigsbyの感触です。

わかりにくいですが、BigsbyとVibramateの間がワッシャで浮いていることがわかります。

これはBigsby裏のフェルトを剥がす、という対策でもいいと思います。公式はどちらなんでしょうね。中古なのでマニュアルが無かったのですが、Vibramateのホームページ見てもそこまでは書いてないような。

Casinoの記事にも書きましたが、Bigsbyはベアリングで軽やかに動く状態が正しいです。無改造で取り付けできるのでVibramateで Bigsbyを付けてはみたものの、思った以上にチューニングが狂うぜ!とお嘆きの貴兄は取り付け状態を確認してみることをお勧めします。ノーリスクですし。

ブリッジはお馴染みGotoh製に交換します。

重さは同じぐらいですね。

では弦を張って完成です!

いいじゃないですか!やっぱりBigsbyはメカメカしくてカッコいいですね。いつのまにかBigsbyのついたギターが6本もあったりしますw。

毎回書いてますが、Bigsbyを付けると見た目とは逆に音は軽くなる方向です。これはアルミという素材のせいだと思います。

で、このSGの音ですが、生音はとてもいい感じでお気に入りです。文章にするのは難しいですが「ああSGってこういうギターなのね」という納得感もあり。太めのネックでも弾き易く、さすがフジゲン!なのかな?

でもピックアップは好みで言えば、若干パワーありすぎで、Slidersに合う感じがしません。次回は恒例のピックアップ交換です。めざとい方はお気付きかもしれませんが、上の写真は実は交換後ですw。

 

※ご紹介したギターの改造はなんらお勧めするものではありません。ご自身のギターの改造はくれぐれも自己責任でお願いいたします。 

 

 

Epiphone Casino 壊れてしまった特別な真理子

マサトミです。映画「マイ・ブロークン・マリコ」を見てきました!原作の漫画も好きですが、なんといってもエンディングのTheピーズ「生きのばし」!!!

エンドロールで流れるTheピーズで泣くために見ました。こんな機会もう一生無いでしょうw。映画本編も良かったですよ。原作に忠実で説明しすぎず、また、いい意味でのB級感がロック好きな方には通じるのではないでしょうか。サブタイトルは、こちらも漫画「SKET DANCE」にでてくるクソゲーです。

 

それでは、Casinoの続きです。

↑これは完成形です。だいぶ雰囲気変わりますね。

前回記事で書きましたが、購入のきっかけとなった斉藤和義さんのGibson ES-330に見た目を近づけるような改造をしてみようかと思います。ピックガードやノブを黒にして全体に黒とシルバーのツートンにしたらカッコいいのではないかと。ただしCasinoの魂(?)メタルピックアップカバーはこのままにします。やっぱりそこはCasinoなのでw。

レシピは以下。

1.魂柱の追加

2.内部配線変更

3.ピックガード変更

です。

 

1.魂柱の追加

前回記事の通りこのCasinoには魂柱がありません。生音が大きいのと低音弦の感じをもう少しタイトにしたい。

oregi.hatenablog.com

Gretsch6120-60で試した、なんちゃってトレッスルに再挑戦します。まずは同じファルカタ材で様子見。

こんな感じで高さを方向を削る→入れてみる、を繰り返して丁度ハマる高さにして入れてみました。効果は期待通り!高音はあまり変わらず、低音はちょっと締まった感じに。Gretschっぽくなったといってもいいかも。弦の張力に負けてトップが沈んでくる「トップ落ち」の防止にもなっていいのではないかと。

ここまでは様子見、Gretsch6120-60でそのうちやろうかとスプルース材を用意してあったのでこれを使って仕上げようと思います。

でもその前にもう一つ課題が。

ファルカタ材で作った魂柱を入れてみると入り口では丁度良さげでも奥がゆるい。これはバック側に膨らみがあって、断面にするとこんな感じになってるからです。これ仮に魂柱をいい感じに斜めに加工できたとしても、手前が狭いので入れるのに苦労しそうです。

そこで、

今回はバック側に台を入れることにします。これだと魂柱は直角のままでいいことになりますね。Gretschの本物トレッスルブレーシングもバック側に台がありますが、トップとバックを合わせる時に合わせやすいんでしょうね。

で、この台が難問w。バックのカーブに合わせて、且つ魂柱側はフラットにしないといけません。

↑前後断面はこうなっていて、

↑左右断面はこうなります。これ本当に計測&手加工可能かしらん。

まず、前後方向の魂柱の位置をトップ側で確認。

バック側マスキングテープ上にマーキング。

各所サイドでバックからの高さを左右計測し、足して2で割ります。

これを繰り返して「各所の差」を記録しました。まあかなり適当ですw。この後の加工は手作業ですからね、どっちみち大して精度は出ませんwww。

↑イラスト下手クソ選手権ですがw、目標としてはこんな感じになるはず。一番高さのある左奥の+1.0を基準に0として、右奥+0.5→-0.5、左前0→-1.0、右前-0.5→-1.5とした方がわかりやすいかったですね。

スプルース材です。綺麗ですね。角の赤点のところが先のイラストの左奥0として削らず、他3点が目標値となるように削っていきます。

軽くてそこそこの硬さで加工もしやすい。。。はずですが手持ちのヤスリでは今ひとつ削り難い。そこそこ荒いのもあるのですが、

この作業のために鬼目を購入w。まあ他にも使うでしょう。

完成!。。。最大でも高さ1.5mm違いですからね、写真では判りにくいですが立体的な仕上がりになっています。

ま、最初からそのつもりでしたがw、

微妙に合ってないでしょうから、誤差は木工パテで接着する事で補います。。。かなり適当に聞こえますが、この台の加工には結構時間かかってます!!

↑これをバック内側に接着します。接着と言っても木工パテの接着性はさほど気にしてません。弦の張力がかかるので、動かなければいいはず。

様子見と同じくファルカタ材で仮止めします。トップ側ブレーシングと台が並行になるように木工パテが固まるのを待ちます。

スプルース材で魂柱を作ります。

仮止めのファルカタ材はこれの予行演習も兼ねていました。

スプルース材の魂柱を入れたところです。見た目バッチリ、いい感じです。ただこの後弦を張ってみると思ったより押さえつけが弱いような。

念のため、魂柱と台の間に薄めた木工ボンドを少し流し込みます。万一元に戻したい時に魂柱は外せるようにブレーシングとは接着しません。台も外せそうな気はしますが、試す事はできませんw。ちなみにファルカタからスプルースにした変化は流石にわかりませんね。良くなってると思うことにしましょう。

この状態での生音はやっぱりGretschっぽいです。構造も材も近いですからね。ただ6120より音が大きい気がするんですよね。。。Casinoの方がボディは薄いのに、何故だかわかりません。ブリッジ構造の違いでしょうか?

 

2.内部配線変更

次は内部配線の変更です。他のギターと同じく、ポット、SW、コンデンサ、線材をごっそり交換します。これは元配線はそのまま保存したいこともあってそうしています。

取り出しました。全てのネジ、ナットを外してどちらかのピックアップ穴から外します。

SWからVolポットは下側から遠回りしてますね。この時点ではこれは?でした。。。

Volポットは500kΩBカーブ。

Toneポットは500kΩAカーブです。

コンデンサは223、0.022μF、お約束マイラコンデンサです。ハムバッカー向けの値ですね。この位置に押し込んでるのは珍しい。

ピックアップカバーはフロント、リアで厚みが違います。高さ調整のためですね。

抵抗値はどちらも7.9kΩ。P-90としては標準的かと。ちなみに分解中測るのを忘れたので、完成後にシールドケーブル先で測っています。

 

oregi.hatenablog.com

 

oregi.hatenablog.com

ブログを始める時はP-90のギターは1本も無かったのですがいつのまにか3本にw。でこの3本で音の違いはというと、これがまた難しい。ピックアップの抵抗値は同程度ですが構造が違うので皆違いますw。気が向いたら改めて違いを確認してみたいと思います。

改造に使うパーツです。ポットはCTSのミリタイプ、コンデンサには0.033μFをチョイス。配線はGibson系なのでBraided Wireにします。

今回はこんな感じに型紙で配線を作ってから内部に入れます。

セレクトSW配線はヴィンテージGibson式で。

ジャックは内部で多少回転してもいいように配線に余裕を持たせています。

ピックアップカバーは磨きました。

さて、箱物ギターの配線戻しにチューブを使う方法があります。どんな塩梅か試してみるためにシリコンチューブを購入。内径5mmはポットの軸が差し込める太さを選びます。

長すぎても邪魔かと、このぐらいの長さでカット。

先に、アース線を長めにしてエンドに通しておきます。後からエンド部でカットします。

チューブを通しました。。。うっ、いくらなんでも短いか???

チューブにポット軸を差し込んで戻していくわけですが、、、、

。。。。。無理無理www。配線をジャストで作ってあるので、一緒に入れていく必要がありますが、チューブが邪魔で入れられません。1個1個順に入れるならばできそうですが、それだけの配線長さが必要になります。

諦めてfホールから遠いポットとジャックのみにしました。やってみるとfホール周囲のSWとポットはfホールから触れるし、そもそも配線済みである程度位置が決まってるので、入れてからでも作業可能でした。

ああ、ポイントワッシャー入れ忘れてますねw。

ジャックはfホールから見えないのでどういう状態か確認しつつ作業してます。

ピックアップ取り付けネジは錆びてるので交換します。ネジはホームセンターで購入したステンレスネジです。が、この写真実はちょっと記憶になくフロントとリアで長さを変えたのかな?

ポイントワッシャーの位置を揃えておきます。

SWノブは白から黒に。ノブはゴールドから黒に変更します。

配線完成!。。。なんですが、写真の上側のSW-ポットのfホールの中に配線が見えています。元の配線で遠回りしていたのはfホールを迂回して配線を見えなくするためだったんですね!なるほど!でも直しません!めんどくさいからw。まあ気にならないですし。

 

3.ピックガード変更

黒のピックガードはCasino用の社外品です。ステーも交換するのですが、同じ形のものが選択肢なくて、ギターワークスさんで購入したこれ一択でした。

ネック側には先程のシリコンチューブを輪切りにして使用します。

ネジはこれもホームセンターで購入したものを使用。ホームセンターでギターパーツと同じ鉄にニッケル又はクロームメッキのネジは無い場合が多いですが、ステンレスネジならば色はニッケルに近く結構使えます。安いですし。

取り付け位置を確認して開け直し。

↑の右側は判りにくい写真ですがEpiphoneマークの社外品です。むやみに使うと模造品ギターになってしまいますが、本物Epiphoneならいいよね?

比べると元の白ピックガードに貼ってあるものよりほんのちょっと大きいですが、気にならないレベルです。

 

〇完成!!!

いやー、激シブじゃないですか、これw。思った以上にカッコいい仕上がりです!

音も魂柱で低音の響きが少し締まっていい感じです。前回記事であまり触れなかったと思いますがネックはかなり細め、16フレットジョイントでコンパクト感もあって弾きやすく、かなり気に入ってます。

重さは3.25kgで、この軽さもまた取り回しやすくいいところです。ES-330は意識してますが誰かモデル風ではないので、これもうマサトミモデルにしてしまいましょうw。

 

ではまた次回。

♪ジャッ、ジャーン、死にたーい朝まだ目覚ましかけて、明日まで生きていーるー♪

 

※ご紹介したギターの改造はなんらお勧めするものではありません。ご自身のギターの改造はくれぐれも自己責任でお願いいたします。 

 

Epiphone Casino ずっと好きだった

お久しブリーフ!。。雲竜型。。マサトミです。

ギターに触るのは休日なのですが、「ギターを弄る」「ギターを弾く」「ブログを書く」という作業を限られた時間で楽しんでます。それ以外にも「漫画を読む」「映画を見る」「ドラマをみる」「家庭の事情」などあって、どうしてもブログの優先順位が。。。

もう半年近く前ですが、アラバキに行ってきまして、それ以来なんとなく弾くほうに時間を使ってました。まあぼちぼち行きましょうかね。

 

Epiphone Casinoです。ビートルズの影響でサンバーストやナチュラルカラーが人気ですね。YouTube斉藤和義さんの「ずっと好きだった」の弾き語り見ましたか?プロモじゃなくてライブでの弾き語りです。GibsonのES-330を使ってるんですが、ギターも歌も音も演奏もメチャカッコいい!

このCasinoをオークションサイトで見て「黒って珍しい」「ES-330っぽい!」「Bigsby付いてるのもgood!!」というわけで購入しました。ちょっと高いなと思いましたが、まあBigsby代込みと思えば。。。

まずは購入した状態です。

ボディはメイプル、ネックは多分マホガニー、16フレットジョイントです。モデルによって17フレットジョイントだったり、メープルネックだったりするようですね。

 

Epiphoneマークは平面のシールです。よく見るとSWの根元に黒いドーナツ状のパーツが付いてます。Bigsbyは後付けのようです。

 

 

 

 

このCasinoの最大の特徴はグローバーペグです。Casinoはこれまで色々なモデルが出てますが、ほとんどクルーソンペグのはず。このペグは改造でなくオリジナルのようです。

「Made In Japan」のスタンプがあります。

そしてシリアルが謎。頭にGPがついてますが、ネット情報には該当モデルがありません。頭の6は1996年だと思います。1986年ではないでしょう。2006年だとその頃は韓国製造だったはず。

グローバーペグ、平面のEpiphoneマーク、SWの黒いパーツから、ジョンレノンのCasinoをイメージしたショップオリジナルモデルだったのではないかと思っています。GPはグローバーペグの頭文字で区別のためにつけたのかと。思い返すとあの頃ギターマガジンのショップページにそんな感じのモデルがちょいちょい載ってたような気もします。

このなんともレアな感じもマサトミ好みですw。

 

ピックアップはP-90タイプですが、現行とは違うものですね。

 

ここからは内部写真です。

ブリッジ下はなんと空洞、魂柱がありません。

fホールからブリッジ下を撮影。

リアピックアップ穴からネック側を撮影。

フロントピックアップからブリッジ側を撮影。

リアピックアップ穴から、コントロール類あたり。

トップ裏真ん中に蛇腹状というか角柱に筋が入っているようなブレーシングがネックからエンドまで張り付いています。魂柱無しで、トップをこのブレーシングが支えていることになります。これが60年代Casinoの構造なんですかね?

。。。購入をきっかけに、Casinoのネット情報をかなり見たのですが、内部写真が少ない!日本製、韓国製、中国製、なんだったら最近の米国製と移り変わるモデルの中で、魂柱ががあったりなかったりするみたいですが、とにかく確定情報が少ないです。

外観は詳細に写真がありますがブリッジ下は無い。興味無いんですかね?構造的に珍しいし、外観よりも音への影響大きいのに。Gretsch弄ってるとそこに注目してしまいますが、一般的にはCasinoの音には興味あっても、何故そういう音になるのかには興味がないんでしょう、きっと。皮肉ですw。

この魂柱が無いせいか、生音は結構アコギっぽいところがあります。トップ構造やブリッジが違うので同じではありませんが、かなりの箱鳴り感。背面にはブレーシングが全くないせいか鳴りっぱなしな感じで6120よりも生音が大きいんじゃないかな。また低音弦は「ボワン」とした音です。これアンプ通したらフィードバックしまくりでは。。。ま、そんな機会無いんですけどね!

魂柱入れたらどうなるんでしょうか。この続きは次の記事で。

 

今回の本題はここからで、Bigsbyです。

購入時から付いてましたが取り付けは以前のオーナーがDIYで取り付けたようです。位置が怪しいので付け直します。

が、その前にこの写真。

弦が外してあるのに、ギターを立てた時にレバーが途中で止まります。

これおかしいです。

Bigsbyは軸に優秀なベアリングが使われていて、弦が無い時はストレス無く動きます。レバーが途中で止まるということは、何処かが不調です。実際このまま使うと、軽くレバーを下げただけで、チューニングが狂うというか戻り切らない感じ。

元々ゴツいスプリングのみで戻す構造なので完全には戻りませんが、ストレスを排除してやればもうちょっと戻るはずです。

この不調部分の修理と位置調整を行います。

エンド部。エンドピンが固定の役目もしていますね。いかにもDIYっぽい。

出てる線は弦アースですね。

なんと!昭和56年製50円玉が使われてましたw

まだ元の状態写真です。すこーし右寄りかな?

Bigsby外しました。この状態で、軸回転の動きが固い。ベアリングの劣化か?

 

軸にベアリングが使われてます。ベアリングは純正交換パーツとして販売されています。調べてみると交換には、弦を引っ掛けるピンを外す→軸抜け防止のEリングを外す→軸を抜く、という工程が必要らしい。

Bigsbyのついたギターが結構あるので、練習兼ねてやってみようかと

ベアリングとEリング外し工具を買ってみました。ちなみに弦引っ掛けピン外しはノープランですw。押し込んであるだけみたいですが、ちょっと引っ張って抜けるわけないし、これが一番厄介そうな。。。

まずはレバーを外します。。。❗️❗️❗️ あれ、軸の固さが無い。なんで???

。。。上の写真のイモネジを締めると固くなるようです。

これは軸に取り付けるパーツが、イモネジをきっちり締めるとなぜか軸周囲部分に当たっていて、回転する時は擦れて固さとなっているようです。

↑軸周囲との干渉を無くすためにこの部分を削りました。しかしなぜだろうか?最初から不良品だったのか??

 

見えないところですが、加工表面も綺麗にして元に戻します。↑の写真はまだレバー取り付けてませんが、取り付けても軽やかに動くようになりました。いらなかったな、ベアリングと工具。。。

ギターへの取り付け直しです。

ネジ穴部分の裏側2ヶ所に厚めのフェルトが貼ってあります。フェルトを交換しとこうかと思ったのですが、

外して見ると結構なバリがw。フェルトはギター側トップカーブとの高さ誤差吸収と保護だと思いますが、ホントの役割はバリよけかと思わせるほどです。

バリを綺麗にしてボディトップに合わせてガタつかなければフェルトは無いほうがいい気がします。

 

バリをとって合わせて、トップのカーブに合わせるために少し削りましたが、フェルト無しでいけそうです。

赤い糸は1弦6弦の代わりです。これでバランスを見ながら慎重に位置合わせします。

赤丸がトップに開け直す穴位置です。マスキングテープ下に元穴が透けてます。やはりちょっと左に移動です。

エンドは位置決めを2回したので今見るとなんだかよくわからないですねw。

元々はブランコテールピースだと思いますが、その穴も空いたままなので、埋めてしまいます。

取り付けネジはDIYショップで購入したステンレスネジを使用しました。

 

ストラップピン用穴はまだあけてないです。

位置もバッチリなのですが、写真だと判りにくいですねw。この写真、実は最終形なのでパーツがちょっとちがいます。

 

次はペグです。綺麗にしたいのと、ちょっと斜めに取り付いているので直します。

↑この写真だと4弦ペグが上に傾いて見えますが、

↑そうではなくて、3弦ペグが下に傾いています。操作性を考えれば、4弦ペグも同様に傾いていればそういうものでしょうが、片側だけなので精度の問題でしょうw。

ペグ外して

位置合わせと穴開け直し。開け直しは6ヶ所ともやってます。

 

ペグ表面の酸化はスクラッチメンダーで磨きました。

↑ヘッド表側に使うワッシャーです。右が付いてたワッシャーですが、結構錆びてます。ペグ本体とメッキが違ってて錆びやすいようです。

左側のワッシャーに交換しました。厚みが違いますが、まあ問題ないかと。

 

↑右が付いてたペグネジです。これも錆びてるのと、ちょっとナメてるとこが気になるので交換します。

綺麗になりました。

裏側も。おー、真っ直ぐ付いてますね

あとは恒例の内部配線変更と、6120-60の時のようなトレッスル風の魂柱に挑戦してみようかと思います。

 

ではまた次回。

 

※ご紹介したギターの改造はなんらお勧めするものではありません。ご自身のギターの改造はくれぐれも自己責任でお願いいたします。